木製まな板の削り直し


※2021年4月より、法律の改正に基づき、総額表示に変更となりました。


木製まな板をお使いで、良く使う部分が減ってしまって包丁がうまく当たらないという方や、カビが生えてしまって不衛生になっている方の為に、まな板の削り直しを行っております。
現在はほとんど使われなくなった木製まな板ですが、包丁当たりが良い為、使い続ける方もいらっしゃいます。
当店では、手鉋を使い、表面が極力綺麗になるまで削ります。
通常の場合、自動鉋等の機械で表面を削り、その後ペーパーサンダーなどで磨くのが一般的ですが、ペーパーサンダーに含まれる研磨剤が、まな板表面に残る為、包丁の刃先を傷めたり、食材に研磨剤が混入する恐れがあり、当店では手鉋での削りとしています。
これには非常に手間が掛りますが、包丁や食を守る為と思えば、これに越した事はありません。


※店頭へ直接お持ち頂ける方のみのサービスとなります。ご注意ください。

※無垢材のみ対応が基本の為、合板材や寄木材などの場合には、お受け出来ません。

※蕎麦(そば)用のまな板はお受け出来ません。

※まな板が濡れた状態では、状況判断が難しく、削りにも入れない為、必ず表面の汚れを落とし、自然乾燥で1週間程度を目安に、極力内部まで完全に乾かすようにしてお持ちください。水気がある場合や、削りを進めて水分が出てきた場合、そこで作業は中断となり、納期が大幅に遅れます。

※お見積りは実物を拝見させて頂いてからとなりますので、それまではHPに記載の内容や金額を参考になさってください。

※表示の価格は税込みの「総額表示」です。

 ・木製まな板の削り直し


・手鉋によるまな板の削り直し

杉(すぎ)、檜(ひのき)、銀杏(いちょう)、ひば、などで作られた、一般敵なサイズ
40cm×20cm程度の物の場合
 参考料金 3,300円〜8,000円

※木材の種類や状態により金額は変わります。


 まな板の削り直しの納期について


・3日〜2週間程頂きます


※混雑具合や状態により納期は前後致します。


 お受けできない状態は・・・


※全体の厚みが少ない物
・厚みが少ないまな板は、削っていくたびに、どんどん反りや曲がりが起こり、修正が難しい状態となります。また、凹みやカビの具合により、削る量がはっきりとわからないものですので、お受けできない場合が御座います。

※一部だけ明らかに大きく減っているもの
・削り取れる量が多いと、厚みが減ってしまったり、削っても削っても、凹みが治らない可能性がありますので、お受けできない場合が御座います。

※亀裂が大きくあるもの
・大きな亀裂は、削り後にも材の動きを大きくさせてしまう原因です。削り後、材の動きが読めませんので、まともに使えるか補償が出来ない為、お受け出来ない場合があります。

※カビが異常発生したもの
・内部深くまで、カビが浸食している恐れがあり、改善が望めない可能性がある場合には、お受けできない場合も御座います。

※砂や金属などが食い込んでいたり、表面に付いた状態のもの
・状態の把握をする為に、汚れを落とす所から始まり、削りに入るまでの時間も要します。必ず表面的に落ちる汚れは必ず落とし、1週間程度を目安に、自然乾燥をし、水分が含まれない状態でお持ちください。

※その他、当方でお受けできないと判断させて頂く場合も御座います。


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